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モーターのサーマルトリップ

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コンプレッサやポンプ、ファンなどのモーターを動力とする機械が頻繁に停止してしまうというお悩みはありませんか?
根本的な原因を特定し解決しなければ、同じ状態が続いてしまいます。

モーターが停止する原因は、モーターに機械的・電気的なトラブルがある、もしくはその先の機械に何らかのトラブルが生じていることで、サーマルがトリップしてしまうことが多いです。

「サーマルがトリップする」とは一体どういうことか、解説していきます。

オフディレイタイマー1

オフディレイタイマー1

サーマルリレーの役割

三相モーターなどの負荷は、過電流などが原因で焼損故障することがあります。
焼損故障を起こしてしまうと、設備が停止してしまい、またモーターも修理する必要があるので、大きな損失をもたらしてしまいます。

このような焼損故障を防ぐために制御盤内に設置されているのがサーマルリレーです。
サーマルリレーは、熱によって動作する保護継電器であり、熱動継電器とも呼ばれています。
過電流が流れる(過負荷がかかる)とサーマルリレーが回路を遮断し、機械を保護します。
このサーマルリレーが作動して回路を遮断することを「サーマルがトリップする」と言うのです。

サーマルトリップしてしまった場合、サーマルリレーのリセットボタンを押して回路をもとに戻すことができますが、根本原因を解決しなければ、またすぐにトリップしてしまいます。

オフディレイタイマー1


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モータートラブル時の点検実務レポートをプレゼント

今回工場担当者様向けに、「産業用モータ 故障トラブル時の点検実務レポート」を作成しました。
このレポートでは、最もポピュラーな誘導モータを例に、モータ緊急停止時の原因特定でどのようなことが現場でできるのかをまとめました。
このレポートの内容を勉強することで、モータが停止したときに確認すべきことを知り、モータの早期復旧につながることでしょう。

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過電流・過負荷の原因

過負荷・過電流の原因としては、主に以下のものが挙げられます。
何が原因なのかをしっかりと特定する必要があります。

 □一度に多くの機械を動かしすぎた

 □モーターの欠損

 □モーターベアリング部の損傷

 □漏電、短絡(ショート)

 □油等の付着、ごみ噛み(ファンなどの場合)

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サーマルリレーのトラブルはサイテックにお任せください

私たちは、岡山県倉敷市を拠点に電気制御工事を行う会社です。
サーマルリレーに関するご相談もこれまで数多くいただいてきたので、私たちの工事手順をご紹介します。

電気制御のプロとして、しっかりとお客様の課題を解決し、またアフターフォローやその後の設備運用のアドバイスなども行っていますので、
なにかお困りのことがございましたら、お気軽にご相談下さい。

お問い合わせはこちらから


1.制御盤にて原因を調査

制御盤面や盤内の状況を確認し、過負荷が原因でサーマルトリップが起きているのか、モーター回路の絶縁不良が原因で漏電が起きているかなどを確認します。

また、サーマルリレーが正常に作動しているかも確認します。
電流値がサーマルリレーの設定値以下にもかかわらずトリップしてしまうというケースもあるため、
そのような場合は、機器の交換・繋ぎ込み工事も行います。

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2.電動機の電気的・機械的故障をチェック

電気的な問題を確認するために、絶縁抵抗測定や、コイルのバランスに問題が無いかなどをチェックします。

機械的な問題の確認として、電動機を手で回して固着が無いかベルトの張りすぎがないかなどをチェックします。
また、虫やほこり、油などの汚れの付着が原因の場合もあるため、その場合はごみの取り除きも行います。



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3.最後に試運転

原因を特定・解決したら、最後に試運転を行い電動機軸受の異音が無いか、電流値は正常か、などを確認します。

しっかりと問題を解決したことを確認し、お客様に引き渡します。




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無料レポートダウンロードは以下より

今回工場担当者様必見!「産業用モータ 故障トラブル時の点検実務レポート」は、以下のバナーよりダウンロードできます。
こちらのレポートを確認すれば、トラブル時に慌てず早期発見することにつながります。

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