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鋳造工場における電気部品の交換工事を行いました。
連続ショットブラストで唸りが発生していたため、、電磁接触器の交換をしてほしいとのご要望をいただきました。
こちらで唸りのような異常音を確認しました。
特にこの部分から唸りが発生していました。
唸りの発生を確認し、モーターは起動できましたが交換をご提案させていただきました。
異常な音などを確認した場合は、故障する前に交換することをおすすめしています。
施工後の電磁接触器の様子です。
電磁接触器を新しいものへと交換しました。
石油製品製造工場にて、照明設備更新工事を行いました。
対象の照明が点灯しないので原因を究明して新しい照明に交換してほしいとのご要望をうけての工事でした。
照明は頻繁に交換するものではなく、設置して以来交換していないケースもございます。
ただ照明を交換するだけではなく、その環境特有の劣化原因を明確にしていきます。
問題の照明が設置されている場所です。
非常に古い照明で、錆ついています。
一度照明周辺を分解して点灯不良の原因を追究した結果、照明配線の結線部分に水が入り、ショートしていたことが
原因だとわかりました。
新しい照明に交換したうえで、対象機器周辺の防水を確実に行うご提案をさせていただきました。
新しい照明に交換しました。
施工中、水漏れのせいで配管がさび付いて中々外すことが出来なかった箇所もありました。
工場によって環境は様々です。
劣化の原因を追究し、その環境の改善策を提案するだけではなく、照明の種類によって劣化しやすい環境も異なるため、お客様の工場にあった照明の提案も行っていきます。
吊り場の現場操作盤にセレクトスイッチを追加し、APS-1にパトライトを追加する仕様をご提案させていただきました。これにより、異常が発生した際にすぐにその旨を知らせ、ラインを停止できるようにしました。
鋳造工場にて、高圧受電盤の清掃を行いました。
粉塵が多いところなので、充電部を中心にきれいに清掃してほしいとのご依頼でした。
電気工事のご依頼をいただく際、今回のように清掃作業も一緒に行うことが良くあります。
電気設備の事故防止のために、定期的な砂除去などの清掃は非常に大切です。
工場内全体が粉塵が舞っているので、絶縁部の碍子にかなり粉塵が堆積してました。
充電部を中心に、お客様自身では清掃が困難な箇所などの粉塵清掃を行いました。
細かく入り組んだ部分に積もっていた砂もきれいに清掃しました。
盤の表面やコードの端も入念に清掃しました。
高圧受電盤などの電気設備が入っている場所は頻繁に出入りする場所ではないので、粉塵が堆積してしまいがちです。
しかし、電気設備内に粉塵が入ってしまうと、爆発事故にもつながりかねません。
事故防止のためにも、電気設備内の定期的な清掃が重要です。
私たちは、電気工事に伴い、お客様自身では清掃が困難な箇所の清掃も承っています。
鋳造工場におけるシーケンス改造、及びリミットスイッチ追加工事を行いました。
ベルトコンベア下部にあるエアーブローを砂があるときのみにし、エアーの消費量を抑えたいとのご要望をいただいたため、お客様の要望に合った工事のご提案をさせていただきました。
リミットスイッチ設置前の様子です。すでに設置前の敷設は終了している状態です。
リミットスイッチにて砂を検知し、エアーブローを連動させる仕様をご提案させていただきました。
必要な時に必要な量だけエアーブローをすることで、現状の要件を満たしながら使用量を抑えることができます。
今回の事例以外でも同様のご要望は多く聞かれることであり、我々としても手慣れた領域の工事となります。
砂の検知タイミングなどは、ラインの状況を見ながら調整をしていき、お客様の製造プロセスに合わせた制御を作っていきます。
リミットスイッチ追加と、そこまでの配管工事を行いました。
エアーブローと連動させる工事を行いました。
主な配管配線工事とリミットスイッチ敷設はすでに終了しており、シーケンスの改造とリミットスイッチまでの配管工事でした。
オフディレイタイマーでリミットが砂を検知しなくなってからもブローすることで検知場所とブローする場所との差異をなくしています。
また、リミットスイッチの感知を甘くすることで必要最低限の場合のみブローしてエアーの消費量を抑えつつ必要なブロー時間を確保させました。
鋳造工場にて、ケーブル・金属電線管敷設工事を行いました。
ベルトコンベアへのセンサー新規取付に伴い、ケーブルを新たに敷設する必要があったためです。
工場内の事故防止のため、安全センサーは必要不可欠です。
新たにセンサーを追加したいというお客様も多くいらっしゃいますが、センサー取付に伴い、ケーブルの敷設工事も必要となります。
当社はお客様の工場の構造、人の導線を踏まえ、最適なルートでケーブルを敷設します。
通路を囲む鉄管です。こちらにケーブルを敷設します。
ケーブル、さらにケーブル保護用金属電線管の敷設をご提案させていただきました。
狭い通路の付近では通行の障害にならないように、また設備の付近では駆動部やその他のメンテナンス作業の支障に
ならないような配管ルートを選定させていただきました。
通行の邪魔にならない配線にしました。
ケーブルの劣化は、漏電や火災、地絡事故を引き起こす可能性があります。
新たにケーブルを敷設する際は、電線管敷設のように劣化を保護する施工も必要となります。
お客様の工場の環境に最適なケーブルの配管ルートや保護方法についてご提案いたします。
工事業界は他の業界に比べて、人手不足が早く進んでいます。
今、工事会社に求められているのは、次世代を担う若手の採用・育成と技術の継承と言われています。
各社とも事業活動を行っているのですが、うまくいっている会社もいっていない会社もあるのが事実。
そのような状況で、以下の観点で工事会社を選んでいただきたいと思います。
今回号では、良い工事会社はどのような会社かというポイントに沿って特集を組んでみたいと思います。
是非、既存工事会社様の業務品質チェックという観点でご活用いただけますと幸いです。
多くの工事会社の選定ポイントをご紹介します。
長年同じ工事会社に仕事を依頼していると、その工事会社が良いのか悪いのかが見えなくなってしまいます。
以下のチェック項目は一例ですが、良い工事会社は全て満たしているものです。是非、ご確認ください。
□依頼した内容についての他事業所での実績が豊富であること
経験が少ないと、少し仕様が変わると対処が難しい
□依頼事項に対して複数の工法を提案がある事
現場では図面には載らないことが多いため「工法×応用」で対応が必要
□現場調査を入念に行い、その上で広報提案・見積作成を行うこと
見落とし事項があり追加請求されてトラブルになるという事例を聞きます
□服装の乱れがない
□作業内容、工程など、事前打ち合わせがしっかりとできている
□工事内容の変更点について情報共有ができている
□事前下見、段取りがしっかりとしている
□工事当日の作業開始・終了報告をしている
□作業開始前に作業員同士でKY活動、危険なポイントを共有している
□高所作業中、バリケードなどで作業エリアを区画している
□分電盤のブレーカーを勝手に「入」「切」しない
□他の人の誤操作による「入」にならないような処置を実施している
□作業場は整理整頓されており、通路がしっかりと確保されている
□養生や安全対策をしっかりと行っている
□作業後の清掃を徹底し、元通りになっているかを確認している
□作業員同士のコミュニケーションがしっかりととれている
□工事終了後の原状復帰をしっかりと行っている
□有資格者が現場をしっかりと管理している、常駐している
鋼板加工工場にて、センサー取付、及びラダー・シーケンス回路改造工事を行いました。
パイリング装置の動作箇所に人が入ってしまった場合、装置を停止させるためのセンサーを取り付けてほしいとの
ご要望でした。
センサーの新規取付および、センサーの有効条件、リセット動作の回路追加をご提案させていただきました。
同じ装置内の別箇所に同様のセンサーが既に設置されていたため、オペレーターの使用感を変えないように既設と同じようなセンサーの挙動・操作にいたしました。
パイリング装置にセンサーを取り付けました。
新しく2か所に取り付けました。
鋳造工場における配管配線、シーケンス改造及びラダー改造工事を行いました。
製造ラインの変更により、製造プロセスの改編が必要となったためです。
お客様の要望をお伺いし、そこから最適な制御方法を提案し、施工へと進めていきます。
施工前の電線管を通す場所の写真です。
改造前の盤面の写真です。新たにランプとボタンを付ける位置を確認します。
今回制御方法を変える該当設備です。設備の稼働サイクルを調整することが求められています。
金属以外も検知する近接センサーを取り付け、ランプの点滅とブザーで知らせるとともに該当するベルトコンベアを停止させる仕様をご提案させていただきました。
電線管を施工した後の写真です。
改造後の盤面の写真です。
制御盤内の配線も確認しながらキッチリ仕上げていきます。