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カテゴリー別アーカイブ: 電気制御工事の施工事例

モーター調査と扇風機交換工事

扇風機の交換工事を行いました。

お客様の工場内に設置されている扇風機が急に動かなくなったため、ご依頼をいただきました。

扇風機などのモーターは、故障前の予兆に気付かず、急に停止してしまったというケースがよくあります。

私たちは原因調査から機器の交換までを行います。

工事前の様子

交換前の扇風機

9-3編

モーターのアース設置

9-4編

R、S、T相の電圧チェック

9-5編

当社の提案・施工内容

モーターの電圧調査を行いました。

お客様の使用されている扇風機は三相200vのものだったため、R相、S相、T相それぞれ電圧テストをしました。

すると、ベアリングに異常があり回転不良を起こしてたことがわかりました。

そのまま運転を続けていたためにモーターが焼けてしまったため、お客様の指示のもと交換する運びとなりました。

施工後の様子

扇風機交換後の様子

9-3編

当社スタッフより

社員7
モーターは、様々な機器の動力として使われています。

これらの故障は急に起きてしまう印象があると思いますが、実は異音や異常な温度上昇などの予兆があるのです。

これらの異常を見つけた場合は私たちにご相談ください。

私たちは故障が起きた際も、ただ機器を交換するだけでなく原因を特定することで、再発防止のアドバイスまで行います。

操作ボックスへの転轍機切替ボタンの増設工事

鋳造工場にて、転轍機切替ボタンの増設工事を行いました。

既設の操作ボックスはありましたが、そことは離れた箇所でも転轍機の操作を行いたいとのご要望でした。

工場内の動線の都合上、既設の場所とは違う離れた場所でも設備の操作を行えれば楽なのに、、、というケースは良くあります。

私たちは電気制御工事会社として、工場の手間改善のための工事なども行っています。

工事前の様子

切替ボタン設置箇所

9-3編

既設の操作ボックスの北側のここでも操作を行いたいとのことでした。
操作盤内部

9-4編

既設の操作ボックスの工事前の様子です。
作業中の様子

9-5編

既設の操作ボックスへの繋ぎ込み作業の様子です。

当社の提案・施工内容

転轍機の切替ボタンのみ増設するという提案をしました。

既存の操作ボックスの北側に切替ボタンとボックスを設置し、西側にある既設の操作ボックスへの繋ぎ込み工事、配線工事も同時に行いました。

また、切替ボタンに、転轍機の向きがわかるシールが欲しいとのご要望があったので、一回り大きなボックスを用意し、転轍機の向きがわかるようシールを貼りました。

施工後の様子

切替ボタン設置

9-3編

切替ボタンが付いた操作ボックスをご要望の場所に増設しました。
新設操作ボックス内部

9-4編

新設した操作ボックス内部の様子です。
既設操作ボックス 繋ぎ込み完了

9-5編

切替スイッチを増設したのち、既設の操作ボックスへの繋ぎ込みを行いました。

当社スタッフより

社員7
工場での日々の作業の中で、「この移動無駄だな、、」であったり、「ここであの機器の操作ができれば楽なのに、、、」といったことを考えたことはないでしょうか?

私たちは、このような小さな手間改善についても、既存の設備を活かして最小限の工事で実現します。

操作ボックスや切替ボタンの設置、それに伴う配線配管工事、既設の制御盤への繋ぎ込み工事などを一貫して行います。

注湯時間監視装置の自動化工事

鋳造工場にて、注湯時間監視装置の自動化工事をしました。

これまで注湯時間の監視装置は、監視開始を手動で行っていたため、それを自動化するためのシーケンス改造を行いました。

工事前の様子

操作盤

9-1編

ボタンやセレクタスイッチを使って手動で監視開始を行っていました。

シーケンサ

9-2編

施工前のシーケンサの様子です。

配線工事

9-5編

電気炉から制御盤までの配線工事を行いました。

当社の提案・施工内容

電気炉の炉体を一度傾動させた後の着座を監視開始とし、注湯時間のカウントを開始させる仕様にしました。

電気炉の着座はリミットスイッチにより検出できるようにしましたが、着座中は常に着座検出信号が出ているため、自動監視用にパルス化しました。

また、監視装置と電気炉の電源系統が別であるため、着座状態でどちらかの電源が落ちている状態から両方電源がついている状態になった際に監視を開始しないよう、出湯用退座検知を必要条件に含めています。

施工の様子

施工後 操作盤

9-3編

監視開始の自動化のスイッチを設置しました。

施工後 シーケンサ

9-4編

リミットスイッチの設置などに伴い、シーケンサの改造を行いました。

施工後 ラダー図

9-5編

監視開始時間の調整など、ラダー改造を行いました。

当社スタッフより

まったく使用されていない設備であったため、監視開始のタイミングの誤差および誤動作は気にしないとのことで改造依頼されました。

近似値となる信号で監視を開始させ、注湯以外ではなるべく反応しないようラダーを設計しました。

また、生産スケジュールに依存する検知不能な項目(注湯場所指定、湯の成分)に関しては自動化できないことを了承して頂いています。

磁選機の操作盤へのセレクタスイッチ設置工事

磁選機下にあるパタコンの操作盤にセレクタスイッチを設置する工事をしました。

これまでスイッチの入切は、操作盤の扉を開けてブレーカーによって行っていました。

業務の効率化を図るため、もっと簡単に操作できるようにとのご要望を受けて工事を行いました。

工事前の様子

操作盤外観

9-1編

操作盤のボックスの扉には何も設置されていない状況でした。

操作盤内部

9-2編

ブレーカーが内蔵されています。ボックスが小さく新しく機器を設置するスペースはありません。

当社の提案・施工内容

既存の操作盤のボックスが小さく、セレクタスイッチを設置するスペースがなかったため、ボックスを大きなものへと交換し、扉の外側にセレクタスイッチを設置しました。

また、運転状況が把握しやすいように表示灯もセレクタスイッチと共に設置しました。

さらに、既存のブレーカーはモーターブレーカーではなかったため、モーターの保護も行えるよう電磁開閉器を追加し、図面作成まで行いました。

施工の様子

施工後 操作盤外観

9-3編

サイズの大きいボックスへと交換し、扉の外側にセレクタスイッチと表示灯を設置しました。

施工後 操作盤内部

9-4編

既存のブレーカーの隣に電磁開閉器を追加しました。

施工後 図面

9-5編

電磁開閉器の設置に伴い、電気回路の図面を作成しました。

当社スタッフより

今回のように、設備の電源の切り替えをブレーカーで直接行っているケースはよくあります。

頻繁に操作するのであれば、セレクタスイッチを扉の外側に設置することで作業上の手間は大幅に改善されます。

また、既存のボックスではサイズが足りない場合は新しいボックスを設置し、保護機能などで不足している部分があれば一緒に提案させていただきます。

図面作成も同時に行うため、今後設備の改造が必要となった際もスムーズに行うことができます。

オフディレイタイマー交換工事

オフディレイタイマーの交換と、それに伴うシーケンサ改造工事を行いました。

既設のオフディレイタイマーの目盛りがわかりづらいため、見やすいものに交換してほしいとのご要望でした。

工事前の様子

施工前 シーケンサ全体

9-1編

オフディレイタイマーが2つ設置してあります。

既設のオフディレイタイマー

9-2編

既設のオフディレイタイマーは目盛りが見えづらいものでした。

当社の提案・施工内容

電磁継電器側の接点が使われていなかったため目盛りのわかりやすいオフディレイタイマーに交換し、部品変更に伴うシーケンサの改造を行いました。

施工の様子

施工後 シーケンサ全体

9-3編

同じ個所に新しいものを設置しました。

新しいオフディレイタイマー

9-4編

目盛りが見やすいものへと交換しました。

当社スタッフより

タイマーや表示灯は、正常に作動しているかどうかだけでなく、見やすいかどうかという点も非常に重要な点です。

色が剥げたり、薄くなってしまった場合にはぜひ交換をおすすめします。

稼働状況を正確に把握するためにも、遠くから見てもしっかりと確認できる状態が理想です。

転轍機のセレクタスイッチ設置工事

セレクタスイッチ(切替スイッチ)の設置とシーケンサ改造工事を行いました。

工場内のホイストのセンサーに不具合がある際にも、転轍機を強制的に動かせるようにしたいとのご要望でした。

センサーによって工場内の事故防止を行うのは基本ですが、そのセンサーが正常に作動しない「万が一」にも備えることで、事故の確率はさらに抑えられます。

工事前の様子

施工前 制御盤扉

9-1編

こちらにセレクタスイッチ・表示灯を追加します。

施工前 制御盤内部

9-2編

扉の裏側からケーブルを伸ばしています。

当社の提案・施工内容

ホイストのセンサーに不具合が起きた際には、セレクタスイッチにてそのセンサーを無効化し、センサーが誤検知していても転轍機を起動可能にしました。

また、センサーが無効化されている時はそのことがわかるように、セレクタスイッチと共に表示灯を設置しました。

施工の様子

施工後 制御盤扉

9-3編

セレクタスイッチと表示灯を既設のものの隣に設置しました。

施工後 制御盤内部

9-4編

既存のケーブルとまとめて配管しました。

当社スタッフより

セレクタスイッチによりセンサーの無効化を簡単に切り替えられるようになったため、使用の際には十分に安全面を考慮してもらうよう現場オペレーターに丁寧に説明しました。

また、工場内の別の箇所で同じような施工が施されていたため、オペレーションで混乱が起きないよう部材や仕様を既設のものと揃えました。

私たちは工場の安全対策のための様々な提案をしております。

事故防止のために工場内で気になる点がございましたら、お気軽にご相談ください。

ブローガン取付工事

鋳造工場にてブローガン取付工事を行いました。

これまではエアブローを取り付けていましたが、新製品のブローガンを代わりに取り付け、砂回収状況とエアー使用量削減の効果を図りたいとのご要望でした。

工事前の様子

ブローガン設置前

9-1編

ブローガン設置前の砂処理設備の様子です。

フリッカータイマー設置前

9-2編

ここに新たにフリッカータイマーを設置します。

当社の提案・施工内容

ブローガンを設置するとともに、フリッカータイマーを設置しました。

ONとOFF時間を個別に設定できるフリッカータイマーを設け、それによりブローガンを制御することで、最小限のエアー使用量で砂処理を行えるよう提案しました。

施工の様子

ブローガン設置後

9-3編

砂処理設備にブローガンを設置しました。

フリッカータイマー設置後

9-4編

あらかじめ敷設されたレールにフリッカータイマーを追加しました。

実験用キット

9-5編

ブローガンとフリッカータイマーの実験用キットです。

当社スタッフより

仮設でお客様に効果を見学してもらえるよう、ブローガンとフリッカータイマーの実験用キットを作成しました。

その後、実験用キットで効果が認められたため別日に施工しました。

新たな機器と共に、最適なタイマーを設置することで、工場の省エネ化を図っていきます。

配管配線工事

鋳造工場における配管配線工事を行いました。

設備改造をしたいが既設の電線管が障害となって改造できないため、電線管のルートを変更してほしいとの要望でした。

当社は、今回のような設備改造に伴う電線管のルート変更工事の実績も豊富にあります。

工事前の様子

施工前 電線管ルート
3・15

壁に沿ったルートが敷設されていました。

当社の提案・施工内容

電線管のルートを変更する場合、既設のケーブルが短く足りなくなります。

そのため、中継ボックスを設けて電線管のルートを変更しましょうというご提案をさせていただきました。

施工の様子

施工後 中継ボックス追加
3・15

既存のルートに、中継ボックスを追加しました。

中継ボックス 拡大
16

左側のケーブルが新しいもの、右側が既存のケーブルです。

当社スタッフより

55

既設のケーブル自体がかなり古くなり、硬化していました。

今回2次側はケーブルが新しくなってますので、1次側のケーブル更新をおすすめいたしました。

このように、設備改造はケーブルの更新のひとつのきっかけにもなります。

皆様の工場でも、配管・配線でなにかお気づきのことがありましたら、お気軽にご相談ください。

信号ケーブル交換工事

鋼板工場において、信号ケーブルの交換工事を行いました。

既存のケーブルが劣化し断線する恐れがあるので、新品に交換してほしいとのご要望でした。

劣化によりケーブル内部がむき出しになっていると、断線だけでなく漏電などの発生の可能性もあるので、早めに対応しましょう。

当社では、各環境に適したものへの交換工事を行っております。

工事前の様子

施工前 ドラムリール部のケーブル
3・15

大型のドラムリールに対し、ケーブルの強度が足りておらず、内部の配線がむき出しになっています。

施工前 中継ボックス
16

中継ボックス内のケーブルが整理されておらず、強い張力がかかったケーブルもありました。

当社の提案・施工内容

既存のケーブルがドラムリールに対応していないキャブタイヤケーブルを使用していたため、今回は、張力、捻回、
屈曲に強いキャブタイヤケーブルを選定し、ご提案させていただきました。

また、ドラムリールの張力が強く、中継ボックス内のケーブルが引っ張られ断線する恐れがあったので、そちらも張力が掛からないようにしました。


施工の様子

施工後 ドラムリール部のケーブル
3・15

ドラムリールの強い力に対応したケーブルに交換しました。

施工後 中継ボックス
16

中継ボックス内のケーブルを整理し、強い張力がかからないようにしました。

新旧ケーブル比較
17

新しいケーブルとの違いが一目でわかります。

当社スタッフより

55

線番の両端、端子台番号が合っておらず、また図面とも照合できなかったため、調査に時間がかかりました。

このように、図面と現場が照合できないことはよくあります。

チェックせずに作業を進めると、設備が稼働できず大損害が発生したりします。

日常、気になっている面倒な修正点がある場合には、私たちにお気軽にご連絡ください。

高周波電気炉の電気部品交換工事

鋳造工場における電機部品交換工事を行いました。
使用頻度の高い電磁接触器等の交換をしてほしいとのご要望をいただきました。

工事前の様子

電磁接触器
3・15

高周波電気路の電磁接触器の様子です。

当社の提案・施工内容

過去の交換履歴より電磁接触器の摩耗時期を予想し定期的に交換することをご提案させていただきました。
故障が起きると工場全体が数日ストップしてしまうこともあります。
使用頻度の高い設備は特に定期的な点検と交換が必要です。

施工の様子

電磁接触器 施工後
3・15

電磁接触器を新しいものへと交換しました。

当社スタッフより

社員4

インチング操作が多く使用頻度も高いため、摩耗する前に交換できるよう交換時期を管理し対応するようにしています。

また、同機種がこの定期交換を前に交換するという事例から電磁接触器のサイズアップをしています。