お客様の新しい作業用建屋で、電源盤の据え付け工事を行いました。
新しく建屋などを建てる際、必ず電源の引き込みや電源盤の据え付け工事が必要となります。
今回はお客様の予算のご要望を受け、他社よりも安い費用で工事を行いました。
お客様の要望内容・依頼背景
限られた予算内で、溶接をしないように構造物に固定して新しい電源盤を作成してほしいとご依頼をいただきました。
また、メイン電源のケーブルが短いので継ぎ足して届くようにしてほしいとのご要望もありました。
当社の提案・施工内容
溶接不可のため、固定用の金具を自社で作成し、それを固定して電源盤を設置しました。
また、メイン電源ケーブルは、電源盤の上部で継ぎ足すケーブルを最小限の長さにして接続しました。
これにより、最近ケーブル部材が高騰している中で、工事費をかなり抑えることができました。
施工中
金属枠設置

ブレーカー設置

施工後
電源盤外観

電源盤内部

当社スタッフより
他社との相見積もりの末に今回の工事を受注しましたが、他社との工事代金があまり安すぎたためどのような工事をするのかと担当者の方より不安になって連絡をされました。
ケーブルを最小限の長さにして部材費を抑えることで費用を安くできると説明すると、安心・納得され、当社に決めていただきました。